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おいしい写真の撮り方

デザイナー歴○十年のKです。今回はポスターやチラシに載せる写真についてデザイナー目線でお話したいと思います。 広告において写真は商品の売上や消費者の興味をひきつける重要な要素です。その為、プロのカメラマンが撮った写真で目を引く広告を制作したいと思うのは、広告を作る側にとってあたりまえに思う事ですが、町の小さなお店にとってはプロに撮影してもらう事はコスト的に厳しくお店側が撮影ということはよくあります。 飲食店のチラシやメニューを依頼された時、お店側で撮影した写真を渡された場合、料理の写真にもかかわらず美味しそうに見えないことが多々あります。そもそも私が言っている美味しそうな写真というのはプロが撮るような湯気がでていたり、とろ〜りチーズがのびてみたいな撮影が素人では難しい写真を求めているわけではなく、普通の料理の置き撮り写真でまず料理が暗く美味しそうにみえないということが本当に多いです。もちろんそんな写真は写真補正をしてできる限り美味しそうに見えるように明るくしたり色味を変えたりするのですが限界があり、最初からちゃんと考えられて撮ったものとは全然違います。 レストランなどの料理を提供するお店にとって写真は売上に左右する大変重要なもの。美味しそうに見えない料理写真のお店には行ってみたいとお客さんは思いません。 私はカメラマンではないですが、どんな写真を撮って欲しいか、私自身ラフデザインに仮で載せる商品の撮影をする時があり、その場合できるかぎりカメラマンにこちらの意図がわかるよう、良い写真が撮れるように工夫します。 今回は料理や食品撮影をする際に私が気をつけているちょっとした工夫で美味しそうな写真が撮れるコツをお教えします。

1.撮影は自然光の差し込む窓際で

まず撮影するカメラは一眼レフをおオススメしますが、無ければスマホでもかまいません。その場合スマホは横にして撮りましょう。 撮影する時はまず光を意識して十分に光量のある場所で撮ることが大事です。今は個人でネットフリマ用にキレイに撮影するためのライトがついた撮影BOXなども安く売られていて購入すれば安定した撮影ができます。 料理の写真を撮る時、ほとんどが室内だと思いますが、蛍光灯の下では光が弱く青みがかかった写真になります。時間帯は限られますが、料理写真を一番お手軽でキレイに撮るには窓際でかつ自然光で撮影すると自然で美味しそうな写真が撮れます。 テーブルを窓際に置き料理をセッティングして撮影しましょう。その際、料理の光の当て方も逆光(料理の後ろから)にすると料理に立体感が出てツヤやテカリが入りやすく美味しそうな写真になります。

2.撮った写真をどう使うか考えて撮影しよう

メニューなどに切り抜きで使うのか、それとも印刷物のメイン写真として背景なども入れてシーン撮影するのか、写真の使い方によって撮る際に気をつけるポイントが違います。まず撮る前に撮影した料理写真をどのように印刷物に使うか考えて撮影しましょう。 下の例のように切り抜きで使う場合は器も全部ちゃんと入れて撮りましょう。メニュー写真などで同じ器、同じ角度から撮った料理写真が並ぶレイアウトをよく見かけると思いますが、印などをつけて料理が変わっても器の位置は同じ位置で、撮影のアングルも三脚などで固定し光も同じ条件で撮りましょう。

背景なども入れてシーン写真として使うなら、器の下に布を敷いたり背景に小道具を入れたりしてレイアウトもよく考えましょう。オーソドックスな感じで行けば手前にメインにしたい料理を斜め後ろに小道具や他の料理を置いてボカすと雰囲気がでます。(スマホなどで撮るときはポートレート機能で撮ると一眼レフっぽく背景をボカして撮影できます。)どちらの写真もメインの写真にピントがちゃんときているか撮ったあとにその都度確認することも忘れずにしましょう。

3.できるかぎり作りたての写真で撮ろう

料理はできたてが一番おいしいのと同様、やはり写真を撮るときもできるだけ料理が完成してすぐに撮った方が美味しそうな写真が撮れます。もちろん肉や魚などの生鮮食品もできるだけ新鮮なもので撮るようにすることは必須です。

以上、誰でもできるちょっとした工夫で格段に写真のクオリティが上がるコツ3つでした。美味しそうだな、食べてみたいと思わせる写真はどんな言葉よりお客様に料理の美味しさを伝えられます。ぜひ実践してみてくださいね。

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