10.302017
チラシに載せる簡単な地図の書き方
<目次>
見やすい地図を簡単に書く方法
チラシに掲載している地図はとても重要です!
地図がわかりにくいから行く気が無くなった。
地図が見にくいからたどり着けなかった。
など、せっかくの集客のチャンスを逃してしまう…こともあります。
地図を分かりやすく書くことは売り上げを増やすことにつながるのです。
●今回は、わかりやすい地図を作成する手順とポイントをご紹介したします。
- Googleマップで地図を保存
- メインの道路を真直ぐにするため地図を回転させる
- 幹線道路・主要道路や鉄道路線などをなぞる
- 目標となりやすい建物や主要道路名・駅名などを入れる
- バランスを調整し、余分な線を隠す
1.Googleマップで地図を保存
まずはgoogleマップで主な交通手段で使用するポイントからゴールまでが入る縮尺で地図のスクリーンショットを撮ります。
2.メインの道路を真直ぐにするため地図を回転させる
主要道路や鉄道を見やすくするために、なぞるまえにあらかじめ画像を回転させておきます。
3.幹線道路・主要道路や鉄道路線などをなぞる
わかりやすい地図を作るためには、主要道路や駅・鉄道路線などの情報を省略・整理することが大切です。
googleマップでは、道路の向きが丁寧に書かれているのですが、斜めや曲線の道路は真っ直ぐに描くことで分かりやすい地図が描けます。目的地から主要道路・駅までのルートを考慮しながら、線をなぞっていきましょう。
4.目標となりやすい建物や主要道路名・駅名などを入れる
必要な情報がきちんと入り、無駄な情報が省かれた地図は、わかりやすい地図と言えます。
案内の始点となる駅や道路から目的地にたどり着くまで、使用しない道路や目立たない建物はなるべく省き、
見た方が混乱しない地図を作成しましょう。
5.バランスを調整し、余分な線を隠す
最後に全体のバランスを確認し、必要な情報を強調し、あまり必要でない情報は省いていきます。
googleマップでは、道路の距離が正確に書かれているのですが、目的地からあまり必要でない距離の長さの場合などは長さを省略してしまいます。その方が目的地の情報を大きく載せることができ、見やすい地図になります。
以上、チラシに載せる簡単な地図の書き方でした!
地図のこと、印刷のこと、デザイン上でお悩みごとなど、お気軽にご相談ください!