12.182015
チラシにおけるターゲットと切り口を考える
お客さまにチラシを読んでもらえるか?という意識を持つことが、レスポンスの良いチラシを作るうえで重要です。
ターゲットと切り口は明確に
「誰に何を伝えるのか?」を決める。
つまり、「どんなターゲットに、どんな切り口で商品を訴求するのか?」ということですが、
ターゲットと切り口の設定がぶれていると、どんなに良いチラシも宣伝効果は期待できません。
「ダイレクト・レスポンス・マーケティングの基本」です。
ターゲットの設定
コピーを書く前には、かならずターゲットの設定をしなくてはなりません。
「誰に向けて書いているのか?」が明確にイメージできなければ、どれだけ時間をかけてコピーを書いたとしても、まったく反応してもらえない可能性が高くなるからです。
商品やサービスを買ってくれる人、使ってくれる人がいるからこそ、
「その人を喜ばせるには、何をすればいいのか?」といったことや、
「その人の興味を引くには、何を書けばいいのか?」というアイデアが生まれるのです。
切り口の設定
ターゲットの設定と同じく、コピーを書く前にしなければならないことがあります。
それは切り口の設定です。
- ターゲットの悩みや欲求を知る。
- あなたの商品やサービスに、どのようなイメージを持っているのか?
- それは、数ある商品の中で、「なぜ、あなたの商品がベストなのか?」
- その理由を、既に知識や経験を持つターゲットでも納得できる訴求が必要です。
ターゲットの悩みの深さや、あなたが扱う商品ジャンルの認知度を知り、それに合わせて、訴求内容を変えることが重要です。