2.152016
反応の良いチラシの要素
<目次>
チラシの反応率を上げるには
下記のような要素を踏まえ、チラシづくりに反映すると反応率が上がります。
1.キャッチコピー
ターゲット(消費者・チラシを受け取る人)に対して商品やサービスを伝える、重要な部分です。
ビジュアルと絡めて、印象に残りやすい表現を心がけましょう。
2.ターゲットへの呼びかけ
「○○でお悩みの方へ」「○○のお子様をお持ちの親御様へ」など、
仮想のターゲットを想像し「あなた向けのチラシですよ!」と呼びかけると、注目を集めやすくなります。
3.ターゲットにベネフィットを伝える
特長や優位性などを説明して、商品やサービスを購入することでなぜベネフィットを得られるのかについての根拠を示すことも重要です。キャッチコピーなど要点をわかりやすくまとめましょう。
4.商品・サービスを細く説明する
どんな商品やサービスなのかを細かく説明する部分。写真や図などを使い、わかりやすくすることが重要です。必要に応じて詳細な商品スペックも記載しましょう。
5.その商品・サービスをすすめる具体的な理由付けを行う
「○○でNo.1」「○件の実績」「△△賞を受賞」「□さんも推薦」「喜びの声」など、客観的な立場から商品やサービスのベネフィットを証明することで、チラシへの信頼度が上がります。
6.商品やサービスを伝える上での提案
「まずはお試しを!」「○名様限定」「無料体験期間中」など、チラシ読者に次のアクションを呼びかけることも重要です。
いきなり商品やサービスの購入を迫るのではなく、できることなら「無料サンプルプレゼント」など、抵抗感が少なく、魅力を感じさせられるような呼びかけを行いましょう。
7.クーポンなどチラシそのものにメリットを
「今なら△△キャンペーン!このチラシをお見せいただいたら10%オフ!」など、チラシそのものをクーポンとして活用することで、読者の手元にチラシが長く残りやすくなります。
なおキャンペーンの期間は限定したほうが良いです。「いつでも使えるクーポン」は、「今、購入しないと損だ」と思わせる力が無いため、販促の役にはあまり経たないからです。
8.連絡先
読者がオファーに反応しようと思った時に、連絡が取りやすいように明確にわかりやすくしましょう。