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コロナ収束後を見据えたマーケティング

新型コロナウィルス感染拡大防止のため、外出自粛が呼びかけられています。
外出自粛により経済活動が滞ることで実店舗をはじめとした様々な業界に影響が出ています。
中には売り上げが落ちてしまい、今後の経営について模索している方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この状態がいつまで続くか分かりませんし、収束後に元通りになるかと言うとそうではないと考えています。
現在のことを考えた短期的な対策を考えつつ、収束後も運用できるような方法を
考える必要があります。
また、コロナウィルスのような病気や地震などの天災が今後発生しないとは限りません。
特に昨今は地震や水害が多発しています。
そのような事態となっても立て直しができるよう対策を用意しておくべきです。

まず、今すぐ行うべき短期的な対策について考えたいと思います。

常連の方に商品・サービスを利用してもらうようお願いする

まずは以前から利用してくださっている常連のお客様に、商品またはサービスを安心して利用してもらえる環境づくりが重要です。

具体的には店内のコロナ対策であったり、テイクアウトや持ち帰りサービスを始めていたらその周知の徹底等です。

オンラインでできるものはオンラインに挑戦してみる

例えば、今まで対面で行っていた面談や相談等をオンラインで行えるよう
調整するのも良いでしょう。
経験がない方にとって抵抗があるかもしれませんが、一度試してみる価値はあると思いますし、使ってみたら思っていたより何とかなると思う方も多いです。

Web会議を行えるアプリは数多くありますが、2020年5月現在ZOOMというアプリが利便性が高くお勧めです。

ZOOMについて詳しく知りたい方はこちらhttps://www.bravoad.jp/itkankei/zoom/

弊社でZOOMを使ってみた感想や、使用時に気をつけるべきことを書いたシリーズ初回はこちら

https://www.bravoad.jp/webmake/zoom001/

これはコロナが収束してからも対面での面談と並行して行うことで、商圏拡大も
期待できます。

次に、長期的な対策について考えたいと思います。

今まで以上にファン作りに力を入れる

今までも行ってきたとは思いますが、コロナ収束後の世界は今以上にファン作りに
力を入れるべきだと考えます。
今までなら、実店舗であれば近くを通りかかって興味を持ち来店されるという方が
一定数いました。
しかし外出自粛の流れでこの方法での集客は期待できません。

ファンがいない状態でオンラインショッピング等にシフトしてもすぐに集客を
得ることは難しいでしょう。
対面式の接客に比べて、オンラインでの接客は非言語コミュニケーションが取りづらいため発信内容が今まで以上に重要となります。

ファンづくりに力を入れるためには、自社ホームページやSNSでの情報発信が
重要になってきます。
いきなり全てを運用するのはハードルが高いという方は、まずは既存のファン向けに
情報発信を行うことをお勧めします。

商品やサービスを通じてお客様に何を提供したいのか?ということを考える

あなたのお店・企業で提供しているサービスは何でしょうか?
ケーキ屋さんならケーキを販売しているということに間違いないのですが、
そのケーキに付けられる付加価値は何か?ということを改めて考えることで
ファン作りの方向性を決めるきっかけの一つになります。

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