8.312020
チラシ集客の効果とは?デメリットをカバーするツールもご紹介
チラシでの集客は特定のエリア内での集客に効果的な手段で、一般的な集客率は0.01〜0.3%と言われています。
本記事では、チラシでの集客のメリットとデメリットをご説明した上で、チラシの弱点をカバーするためにどのような広告媒体を選べば良いかを解説します。
詳細:https://www.bravoad.jp/newspaper/
<目次>
チラシ集客のメリット
インターネット広告が増えているとはいえ、チラシには他の媒体にはないメリットがあります。
インターネットを使わない層にも情報を届けられる
チラシはスマートフォンやPCを使うのが難しい層にも情報を届けることができます。
特に高齢者の方向けのサービスの場合はチラシでの集客が効果的でしょう。
特定の地域に配布することができる
チラシは配布地域を指定できるため、実店舗の集客に効果的です。
関連記事:売れるチラシ作りの8つのコツ
チラシ集客のデメリット
一方、チラシ集客だけではカバーしきれないこともあります。
折込チラシの配布数は減少している
インターネットで簡単に情報が得られるようになり、特に若年層で新聞を購読する人が減っています。
その影響で折込チラシの配布数も減っているのが現状です。
参考:日本新聞協会 新聞の発行部数と世帯数の推移
https://www.pressnet.or.jp/data/circulation/circulation01.php
ターゲットの年齢層を絞ることができない
チラシはエリアごとの配布となるため、年齢層を絞って配布することができません。
一部の業種にとってこれは致命的な問題です。
例えば、お子さんが少ない地域に学習塾のチラシを配布しても集客効果は見込めませんよね。
情報量に限界がある
チラシは用紙のサイズが決められているため、掲載できる情報量に限界があります。
多くの世帯に配布しようと思うとその分費用もかかる
より多くの世帯にチラシを配布しようと思うと、用紙代や印刷代が高くなります。
そもそも見られる前に捨てられてしまうことも
ポストにチラシが投函されていても、内容を見ないでそのまま捨てる方もいらっしゃいます。
せっかくお金をかけてチラシを作成・配布しても来て欲しいお客さんに情報が届かないことがあるのです。
あなたの会社に合うマーケティングとは?
では、あなたの会社にとって有益なマーケティングとは一体何でしょう?
チラシの弱点をカバーできる方法を組み合わせることで、効果的なマーケティングを行えるようになります。
チラシ集客の弱点である
- 折込チラシの配布数は減少している
- 情報量に限界がある
- 多くの世帯に配布しようと思うとその分費用もかかる
- そもそも見られる前に捨てられてしまうことも
これらをカバーできるのが、Googleが提供する「Googleマイビジネス」というツールです。
- 折込チラシの配布数が減少→Google及びGoogleマップの利用率は伸びている
- 情報量に限界がある→適宜最新情報を気軽に追加することが可能
- 多くの世帯に配布しようと思うと費用がかかる→何人に見られても0円
- 見られる前に捨てられてしまう→見ているのは関連情報を探している人なので見てもらえる確率が高い
チラシ以外にも集客に力を入れたいと思っている実店舗オーナーの方は、まずGoogleマイビジネスに着手するのが良いでしょう。
大阪府枚方市にあるヨミハンオリコミでは、主にGoogleマイビジネスに関するセミナー(無料セミナーも有り)を開催していますので、何から始めたら良いのか分からない…という方は是非ご参加ください。
スケジュールは下記画像リンクからご覧いただけます。