5.262020
MEO対策でできること
スマートフォンやGoogleマップの利用者の増加により、MEO対策の重要性が高まってきています。
しかし、具体的にどのような事ができるのかあまり分かっていないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。本記事ではGoogleマイビジネスを使ってどのようなMEO対策を行うことができるのかご説明します。
<目次>
Googleマップに店舗情報を掲載できる
Googleマップ上に店舗情報を掲載することができます。
自分で登録していなくても掲載されている場合がありますが、これはGoogle側で枠組みが生成され、任意のユーザーによって情報が投稿されている状態です。
オーナー登録を行うと、次項で説明する記事の作成や写真の投稿、営業時間等の情報を店舗側で設定することができます。つまりユーザーにとって正確でより詳細な情報を知ってもらえるということです。
記事を投稿することができる
先述した通り、Googleマイビジネスでは記事を投稿することができます。
投稿してから7日間は検索時に記事が表示される仕組みになっているため、最低週に1度は投稿するのが効果的です。
アクセス解析ができる
Googleマイビジネスの管理ページでは、アクセス解析を行うことができます。
具体的には「リスティング(店舗情報)の表示回数」「検索回数」「リスティングを見た後の行動(電話をかけた、経路を調べた等)」といったユーザーの反応を閲覧できるため、今後どのような改善を行うべきか?というヒントになります。
お客様からの口コミを得られる
ユーザーが口コミを投稿することもできます。好意的な口コミは、これから利用しようと思っているユーザーを後押しするきっかけになります。
また、口コミに返信できる機能もあります。好意的な口コミに感謝の気持ちを伝えるのに最適なほか、不満がある口コミの場合でも丁寧に対応することで信頼を取り戻せる場合があります。
Webサイトを無料で作成することができる
簡易的ではありますが、Webサイトを無料で作成することができます。
Googleマイビジネスの情報を基に作成されるので一般的なWebサイトに比べるとできる事は少ないですが、まだWebサイトがないのでとりあえず作りたい場合は便利です。
MEO対策は店舗とユーザーどちらにもメリットがある
MEO対策を行うことでGoogleマップ検索時に上位表示できることはもちろん、ユーザーにとっても情報収集が簡単になります。
せっかく素晴らしいサービスを提供していても、知ってもらわなければ意味がありません。またサービスにたどり着くまでが大変だとユーザーには利用してもらえません。
MEO対策を行うことは、ユーザーにあなたのサービスを知ってもらい簡単にたどり着くようにするための手段の一つなのです。