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ZOOMでセミナーを行うにあたって、気をつける事、こうやった方がいいだろうと思う事【講師目線】その3

こちらはZOOMでセミナーを行うにあたり、気をつけるべきことを講師目線で解説している第3弾です。
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パワポ資料はリアルセミナー用からZOOM用にブラッシュアップしましょう!

私はセミナーでパワーポイントを使います。
多くの講師の方はそうではないでしょうか?
今までリアルのセミナーで使っていたパワーポイントがあるから、資料は大丈夫!
そう思っていませんか?
一度そのパワーポイントを使ってZOOMで一人セミナーを行い、録画してみて下さい。
見直してみてどうでしょうか?違和感ありませんか?

ZOOMでのセミナーはリアルタイムで行うよりも、ついつい一方通行になりがちです。
リアルのセミナーでも淡々と一方通行で話しちゃうと、睡魔を誘う危険がありますよね?
これがWebセミナーのZOOMになると更に一方通行感が強くなります。
しっかりと話しの流れに緩急がついているか?
出来るだけ参加者の方にも参加していただく工夫がされているか?
是非パワーポイントを見直しましょう。

 

参加者を巻き込む工夫

Webセミナーはリアルで行う対面式セミナーよりも、もっと参加者を巻き込む工夫が必要です。
それがセミナーの成功への近道になるのです。
じゃぁいったいどんな工夫をすればいいのか?
まずはご自分のセミナー内容の中で、参加者に問いかける部分をピックアップしましょう。
キャッチボール出来そうな部分が出来れば、次は、どんなキャッチボールをするのかを考えましょう。

 

ZOOMで参加者とコミュニケーションをとる方法は基本的に5種類

その①顔出し

顔出しはセミナーを成功させる為にかなり重要な要素だと断言できます。
「顔出し」はなかなか高いハードルの様に思いますが、事前のご案内と直前のリマインド、そして当日と丁寧にカメラONの重要性を伝えましょう。
では顔出しをする事によるメリットってなんでしょうか?
実は講師にだけでは無く、参加者にもそのメリットがあるんです。
それは・・・顔出しをしていると、ZOOMセミナーのトラブルや通信状況の確認がちゃんと行えて参加者のサポートがしっかりできるという点です。
沢山の参加者のWeb環境は様々で、またITリテラシーも様々です。
もし顔出しせずにハンドルネームだけが画面に表示されている参加者がいたら、ちゃんとあなたのセミナーが聞こえていて見えているのか確認できますか?
中々分かりづらいと思います。
しっかりとしたセミナーを行い、しっかりとサポートする為にも、参加者には顔出しを推奨しましょう。

 

その②声出し

声出しができると、しっかりとメッセージを伝えて貰えます。
是非前述の顔出しと声出しをセットで推奨しましょう。

 

その③チャット

チャットで質問を受けることが出来ます。
もしあなたがチームとしてセミナーを運営しているのなら、積極的にチャット機能を活用しましょう。
あなたがセミナーを進めている間でも、参加者はチャットで質問をすることができます。
適宜質問への回答を挟むのも良いですし、返答するスタッフがチャットで答えながら、あなたはセミナーを進めるということもできます。
特に後者はセミナーを滞りなく進めることができるため、参加者の満足度を上げる事になります。

その④手を挙げる

最も簡単で気軽な双方向ツールです。
声出しの質問の前に手を挙げるというルールを作ることもできますし、単なる意思表示として手を上げてもらったりと使い方は様々です。

 

その⑤アンケート

ZOOMではアンケートを取ることができます。
その場でアンケートを作って問いかける事もできますが、もたもたするとセミナーがしらけてしまうので、事前にアンケートを作り込んでおくことをおすすめします。
このZOOMアンケートの凄いところが、アンケートが終了した瞬間に集計ができているところです。
例えばセミナーが始まる前に参加者のデバイスが何なのか?のアンケートを行うと、今日の参加者はどんな環境でアクセスしているのか?をわかった上でセミナーを進めることができます。

その4へつづく・・・

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