8.232021
ぜひ覚えておきたいマーケティング用語
![](https://i0.wp.com/bravoad.jp/wp/wp-content/uploads/2021/07/bbaf155641bccb4c93b12e437ee24a76.jpg?fit=1024%2C576&ssl=1)
企業が中長期的に成長し続けるためには、優れたマーケティング戦略が欠かせません。そのために知っておくとよい マーケティング用語がいくつかありますので、ここではそれらについて紹介していきます。
![](https://i0.wp.com/www.bravoad.jp/wp-content/uploads/2021/07/8517e5082cf4498ad69aacc05473a923-1024x768.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
基本的な用語3選
・まず一つ目は、セグメンテーションです。
これは、市場を細分化して見るということで、例えば飲食業界であれば、 「ラーメン店→豚骨ラーメン店→東京都内の豚骨ラーメン店」といったようになるべく対象範囲を絞り込むようにセグメンテーションをしていくことが重要となります。
・次に、セグメンテーションと並んで覚えておきたい用語がターゲティングです。
細分化したセグメントの中で、自社がどの市場を対象に戦うかを見極める というものです。例えば、先ほどの例でいえば、すべてのラーメン店を相手にして勝負するとなると何をすればよいか皆目見当がつかないかもしれませんが、都内の豚骨ラーメン店に対象を絞れば、その中でナンバーワンになるにはどういったことをすればよいかが見えてくるはずです。
・さらに、 ポジショニングもマーケティングを行う上では、ぜひ知っておきたい概念です。
潜在顧客の頭の中に自社をどのように位置づけるかというもので、例えば東京の豚骨ラーメン店と聞いて自社の名前をイメージしてもらえるようになるように広告宣伝活動を行うといったような取り組みが、具体的なやり方になります。
・ポジショニングが固まれば、最後にコンセプトを明確にする必要があります。
コンセプトというのは、顧客から見える自社の商品やサービスの姿です。豚骨ラーメン店であれば、店構えや立地、ラーメンを入れる丼やラーメンそのものの見た目などがコンセプトに該当します。なるべく、自社のイメージを持ってもらえるようなコンセプトを作り上げられれば、ラーメンを食べたいと思ったときに自社の店舗に来店してもらえる可能性が高まるというわけです。
![](https://i2.wp.com/www.bravoad.jp/wp-content/uploads/2021/07/b95c484fb65dc8beba29ac794ed04e7e-1024x724.jpg?resize=1024%2C724&ssl=1)
以上で見てきたように、集客力をアップさせるためには、マーケティング用語を理解した上で、効果的な戦略を立てることが重要になります。 戦略を立てて行動するかどうかによって、お店の集客力は大きく異なってきますので、思うようにお客さんが来ないと嘆いている方は、ぜひこの機にマーケティングについての理解を深め、きちんと戦略を立案してみると良いでしょう。
チラシやネット集客、ライブ配信のお悩み事、ご質問等お待ちしております!