8.52021
全体像をはっきりさせておく
自分がやっている仕事がなかなか軌道に乗らず、お客さんを呼びたいと思っているのなら、マーケティングをしっかり行うことが大切になります。マーケティングの中でも、お客さんがどのようなことを求めているのか、ターゲットになる層はどこなのかをハッキリさせることはとても重要です。「自分の仕事は自分が一番よくわかっている」と現状に満足し歩みを止めてしまったら、お客さんを集めることは難しくなってしまうのではないでしょうか。適切なターゲティングが行えるように、今一度自分が戦う分野の市場を分析したり、会社のサービスに関して理解を深めていくことをおすすめします。
また、ポジショニングが定まっていなければ、売上をアップさせられません。ポジショニングがブレると、お客さんを獲得することが出来ないからです。まずは、他の会社と比較してみてどこが優れているのかを検討してみましょう。そのうえで、自分の強みをお客さんに対してアピールしていきます。その結果として、自分のサービスや商品にぴったりのお客さんを集客することが出来るようになるのです。ポジショニングを決めてもあまりうまくいかない時は、視点を変えて他のポジショニングに移りかえることも求められます。ずっと一つのことに縛られているのではなく、 臨機応変に対応して可能性を探っていくといいでしょう。
お客さんへのアピールの仕方も、売り上げをアップさせるうえで大切なポイントとなってきます。例えば、ターゲット層が社会人の男女なのに、学生がよく見るSNSに広告を出しても宣伝効果はあまり期待できません。広告費を無駄にしないためにも、ターゲット層がよく使っている媒体は何なのか、どうすれば効率的に集客が見込めるのかなどを 分析する必要があります。定期的に効果を確認し、より良いやり方を見つけていくことが大切です。どんなターゲットに対して売り込むのか、どんな媒体で宣伝するのが効果的なのかなど、マーケティングをやろうと思ったら色々考えることがあるので大変かもしれません。しかし、集客を増やすためにも地道な努力が大切になるのです。広い視野をもってチャレンジしてみましょう。
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